社員インタビュー
40歳で初めて
「ものづくりの仕事」に挑戦!
不安を払拭したのは
仕事の面白さと職場のあたたかさ
- 設計課
- 梅野 栄治
入社の経緯
「ものづくり」への
20年越しの思いを秘めて、
入社しました。
新栄製作所に入社した理由を教えてください。
40歳が間近になるまでは、物流やサービス業の会社で働いていました。ただ、年々「ものづくり」の仕事に携わりたいという思いが強くなり、前職を辞めてすぐに職業訓練校で勉強した後、新栄製作所に設計職として入社しました。
実は、工業高校に通っていたこともあり、元々、ものづくりに対してすごく興味があったんですよ。ただ、20代・30代のほとんどは、ものづくり企業で働くきっかけがありませんでした。
それでも最初に新栄製作所の設計職の仕事内容を見ると、すぐに「チャレンジしたい!」と思いました。新栄製作所の図面設計は主に「建築装飾金物」を設置するために作成します。私の家には高齢の祖父母がいて自宅もバリアフリーにした経験もあります。
その時に設置したのが建築装飾金物の一種である「てすり」でした。誰かの生活を支える建築リフォーム分野での設計ができるチャンスだったので、迷わずに飛び込みました。その選択は正解だったと信じています。
現場について
「みんなが見て分かる図面」を目指す。
成長は、先輩たちが支えてくれる。
設計職という未経験の職種にチャレンジする不安はありましたか?
正直、すごくありましたね(笑)。職業訓練でソフトの使い方などは練習していましたが、やっぱり40年間生きてきて、すべてが初めての経験でしたから。しかも中途入社となると、やっぱり即戦力になれるよう自分でも意識してしまいます。ただ、付帯設備の設計は
わずかなズレが他の設備と干渉する可能性があるので「ミリ単位のこだわり」が求められます。入社してすぐの頃は、何度も修正しなくてはならないことも珍しくありませんでした。
ただ、新栄製作所の先輩たちは、全員が質問したら真摯に答えてくれる人ばかりです。そのおかげで、少しずつですが技術やコツを身につけられてきたと感じています。私たちが作成した図面は建設現場や製造現場など、あらゆる人が見る機会があります。だからこそ、自分の視点だけではない「誰もが見て分かる図面」をもっとたくさん作り続けていきたいです。
会社について
チャレンジに年齢や経験は関係ない!
活気があってあたたかい職場で
成長しませんか?
新栄製作所の雰囲気について教えてください。
今まで働いた他の会社と比較しても、活気があってあたたかい職場だと感じています。私は中途入社なので同期はいませんが、他の部署の方々も含めて入社したばかりの頃はよく声をかけていただいて嬉しかったですね。また、BBQやボーリングなどの社内行事も多いので仕事以外でも、親睦を深められる機会が多いのも魅力だと思います。
新栄製作所に興味を持っている学生、求職者にメッセージをお願いします。
新栄製作所は装飾金物の製造、設計、取付工事まで行っている会社です。自分の頭の中で想像して図面に書き起こしたものが、現実になるのを見たときに感じる「面白さ」は本当に特別だと感じました。学校で勉強したことや今までの経験はとても大切ですが、それだけで働く場所を選ぶのはもったいないかもしれません。ものづくりに興味があれば、きっと新栄製作所でも楽しく働けると思います!
1日の働き方 (設計職の場合)
- 8:00
- 始業・朝礼
- 8:15
- 図面作成
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 図面作成
- 17:00
- 退勤
業務内容紹介
- 設計
- 手すり、階段といった設計図面をもとに、CADなどを使って各種ゼネコンに提出する建築金物を設計します。1人で設計する場合もあれば、案件によっては複数人で行うケースもあります。九州各地のランドマーク的な施設で使われる加工品から、オーダーメイド品まで様々なご依頼に対して最適な装飾金物を設計します。