社員インタビュー
ワクワクがたくさんの現場。
「まだやれないこと」が
すぐそこにあるから、
成長したくなる。
- 製造職
- 三浦 広大
入社の経緯
IT系の専門学校から
新栄製作所に新卒入社。
毎日が「新しい学び」だらけで、
ワクワクが止まらない!
新栄製作所に入社した理由を教えてください。
ものづくりに興味があったのが一番の理由ですね。新栄製作所に入社する前は、福岡県内のIT系専門学校でプログラミングなどの勉強をしていました。プログラミングも、ものづくりの一つだと思いますが、就職する際は「どうせならもっと違う分野のものづくりに携わりたい」と考えていました。そんなときに新栄製作所と出会い、装飾金物(そうしょくかなもの)という当時の私が知らなかった分野で設計、製造、取付けまで手掛けていると知ったとき、素直に「面白そう」と感じたのが入社の決め手になったと思います。新栄製作所の仕事は、学校で習ってきたものづくりとは大きく異なりますが、だからこそ新しい学びが多く、いつもワクワクして働けています。
現場について
機械を使ったカットや組み立て。
一つひとつの作業のプロになりたい。
現在の仕事について教えてください。
装飾金物の加工・製造を工場で作業しています。ちなみに特殊金物は建築物に使われる金属部材のことで、「構造材や被覆材、配管設備機器など以外」の幅広いものが該当します。例えば、ステンレス、アルミ、真鍮などの材質のパネル、手すり、門扉、幕板などが挙げられますね。新栄製作所は特注製品も製造するので製造作業一つとっても、様々なものをつくれるのが魅力的なんですよ。
私の仕事は機械を使って金属をカットしたり、その後に組み立てたりした後、取付作業の下準備まですることが多いです。まだ入社して2年目なので、あまり大きな声ではいえないですが「柵」のカットや組み立ては面白いし、ちょっと得意だと思っています(笑)。いずれにしても製造で使う6種類の機械や多数の製品、そして取り付ける場所によってオーダーも作業内容も異なります。スケジュールも案件によって1日~1週間と大きな差もあります。先輩たちの作業を見ていてもまだまだ「やれないこと」の方が多い。だからこそワクワクするんですが、まずは一つひとつの自分の作業をしっかりとこなしていきたいと思っています。
会社について
同僚と競い、大先輩からも学べる。
製造業らしくない雰囲気も、
新栄製作所の魅力です。
新栄製作所の研修や教育について教えてください。
入社後は他部署の研修なども含めて、半年くらいはしっかりと会社や業務のことを教えていただきました。現場作業も先輩にOJTで学んだあと、一人で作業を始めるといった流れになります。製造現場には同期が一人います。切磋琢磨しつつも、お互いが良いと思ったところを言える関係ですね。また、分からないことなどがあれば積極的に先輩に質問できる環境です。70歳の大先輩もいらっしゃるので、働く姿勢を見るだけでも勉強になります。工場とか製造現場というと、黙々と作業している職人気質な雰囲気を想像する人もいるかと思います。一方、新栄製作所はどちらかというと普段はとても気さくで明るいですが、「やるときはしっかりやる」という空気感があり、私はすごく働きやすいと感じています。
1日の働き方 (製造職の場合)
- 8:00
- 始業・朝礼
- 8:15
- 作業
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 作業
- 17:00
- 退勤
業務内容紹介
- 製造
- アルミやステンレス、真鍮などの金属の鉄板に鋼材などの切断加工、曲げ加工、溶接で、様々な材質の多様な装飾金物を製造します。ほとんどの金物は、大手ゼネコンが建設する現場に取り付けられます。装飾金物はオリジナル性が高いため受注可能な工場が少なく、貴重な技術を身に付けられます。